対話に活かすフォーカシング3

〜フォーカシングを体験して対話に活かす試み〜

(アーカイブ動画視聴もできます)

2024年8月11日(日曜)
9時から12時

★テーマ★
「対話に活かす“観我”」
ワークショップ受付終了まで…
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ナラティヴと身体性
ダイアローグと身体感覚
身体に根差した対話

そういうキーワードをベースに活動しているDMWにとって
とっても嬉しいコラボレーションができました

2023年11月と
2024年3月に

フォーカシングやゲシュタルト療法の実践をされている
筒井優介さんをお呼びして
「対話に活かす”実感”」をテーマに
オンラインワークショップを行いました

大変好評で【第2弾をしてほしい!】というお声が多くありました
(第1弾のアーカイブ動画もご購入できます)

そして

【第2弾】も行いました!

【第1弾】で行った「デモンストレーション」を教材に
さらに深まった時間になりました


そしてさらに
【第3弾】もリクエストがあったので

今回8月11日に行います!

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ダイアローグの実践で
・不確実性に耐える
・多様な声に耳を傾ける
・湧き上がってくる感情を考慮に入れること
・内的ポリフォニーを表出させること

などが重要と言われています

それはなぜでしょう?
色々な理由があると思いますが
「気づき」や「変化のきっかけ」に必要な
対人環境なのかもしれません


あるいは
カウンセリングやセラピーの場面で
クライアントに「変化が起こる時」
これらは言葉や文字で表すことがしにくい
「身体感覚」も
伴っているのではないでしょうか


フォーカシングは
上記のような現象をとても重要視しています


フォーカシングの研究では
自分自身と繋がるための
様々なワークが開発されていますが
それ以外にも
「心理支援に活かすためのフォーカシング」も
数多く研究されています


つまり
相手とやり取りすることに活かすフォーカシング
対話に活かすフォーカシング
クライアントの変化が推進するフォーカシング
ということです


フォーカシングは
マインドフルネスに似ているところも多いと思います


これは企画者の吉里の私見ですが

マインドフルネスの実践では
『「相手とのやりとり」に活かすための
マインドフルネス』についての話題は
少ない気がします


その点を補足するには
フォーカシングの実践
あるいは対話に活かすフォーカシングの領域が
役に立つのではないかと思うのです


我々DMWは
・ポリヴェーガル理論やパーツ心理学
・マインドフルネス
・ダイアローグ(社会構成主義)
を3本柱にしています

「対話に活かすフォーカシング」
このシリーズは上記の3つの
架け橋になるワークショップになっていますし
今回もそうなると思います



とはいえ、今回も「基礎的なところ」を踏まえて
そして楽しく学ぶというところを重視しております
初学者の方、大歓迎です!


「フォーカシングもダイアローグも初学者です!」
という人もわかりやすく体験的に学べると思います

対話に身体性を活かしたい方
心理カウンセリングの技術を高めたい方
ダイアローグをもっと深めたい方
自分と繋がる感覚を支援に活かしたい方
フォーカシングを対人支援に活かしたい方
身体感覚を支援に活かしたい方

ぜひお待ちしております。



【お願いしたいこと】
今回のワークショップは、
体験参加型なので
当日オンラインワークショップに
ご参加できる方は
ブレイクアウトルームもご参加いただきたいです

もしブレイクアウトルームにご参加できない場合は
チャットにて当日お伝えください

あるいは前もってメールにて
ご連絡いただいてもOKです

ブレイクアウトルーム中(ワーク中)の様子は
録画いたしません

全体での体験のシェアは録画をする予定です

ちなみに
ブレイクアウトルーム中は
参加者の安心安全空間をキープするために
守秘義務の徹底、・ライバシーの尊重
批判し合わない肯定的な態度での交流などの
ご協力をお願い致します

【今回のワークショップのポイント】

今回のワークショップのキーワードは
「観我」と「セルフコンパッション」です


対話やカウンセリングをすすめていく際
クライアントさんが
いろんな自分に対して悩みを語ることでしょう

こんな自分が嫌い…
あんな自分が恥ずかしい…
などと
自分をジャッジしていることは
よく見受けられます
(例えば自分を責めている)

しかし
よーく観察していくと
(例えば)「責めている」だけではない
ということが多いです

「ある自分」に対して
どういう想いがあるか
それはなかなか言葉にできない感覚
なのかもしれません

話し手やクライアントが
「言葉にならない身体感覚」
「言葉に響かせたい身体感覚」
「身体感覚に響く言葉」
などが面接中に出てくることでしょう

そのような
身体感覚を伴った「自分への想い」
身体感覚を伴った「自分に対する気持ち」
などにフォーカスを当てていくことで
「気づき」や「変化のきっかけ」
になることは多くあるでしょう

その際
聞き手やカウンセラーは
どのようなことに注目し
どのようなことを感じ
どのように話し手に言葉を届けるのか
質問をするのか
想いを伝えるのか

その視点は対話やカウンセリングを進める上で
とても重要だと思います

特に自己理解
あるいはセルフコンパッションを
感じてもらえるような対話環境
どのように作っていくか
それはとても重要だと思います

「パーツ心理学」も
同じところを目指しています

「パーツ心理学」を学び始めた方も
きっといい時間になると思いますよ

今回のワークショップは
以上のような点にポイントを置いて
行っていく予定です

ぜひ楽しみにしていてください😀

9:00-10:00

筒井さん・土居さんの対談レクチャー

・フォーカシングとは
・「アニクロ」のワーク(前回行った)の復習
・メタファの重要性と可能性
・今回のワーク(観我のワークと慈悲のワーク)を取り上げる趣旨と
 ワークの説明

10:00-10:35

ワーク(1)

・ブレイクアウトルームを使ってワークを行います

10:35-11:00

全体のシェアと筒井さん・土居さんの解説付き

・ワークのシェアを行います

11:00-11:30

ワーク(2)

・ブレイクアウトルームを使ってワークを行います

11:30-12:00

全体のシェアと筒井さん・土居さんの解説付き

・ワークのシェアを行います
・実際のカウンセリング場面で今回のワークをどのように活かせるか

・ONLINE seminar・
facilitator
筒井優介さん
カウンセリングオフィス 
しまんちゅルーム 代表
臨床心理士,公認心理師
神戸学院大学非常勤講師
The International Focusing Institute認定フォーカシングトレーナー
学校・医療領域での臨床を経験するほか、
企業や学校教職員に対してメンタルヘルスに
関する研修を実施している. 
PCAGIPを夢(夜に見る夢)に応用した
グループワーク“夢PCAGIP”を考案し
全国で実践している.

土居剛さん
カウンセリングルーム柳樹 代表
インタラクティブ・フォーカシング・ティーチャー
高知インタラクティブ・フォーカシング研究会主宰
インタラクティブ・フォーカシング オンライン・ワークショップの世話人を務める. 
関西大学社会学部社会学科産業心理学専攻卒業。
認定心理士、産業カウンセラー、
国家資格キャリアコンサルタント

吉里恒昭(司会)
株式会社DMW 所属
臨床心理士、公認心理師
医学博士(臨床薬理学)

【参加費】
¥4,999 ⇨ ¥3,999-

アーカイブ録画参加の方も
同料金です

3時間の体験型ワークショップ付きで
この参加費はかなりお得です!

【日程】
2024年
8月11日(日曜)
9時から12時

◉ ZOOMによるオンラインワークショップ
◉ ブレイクアウトルームを作ってワークをします
◉ 画面オン&音声ONのご協力お願いします
◉ アーカイブ視聴も可能です
◉  本ワークショップにご参加の人は、2023年11月に行った「対話に活かすフォーカシング(1)と(2)」のアーカイブ動画もご購入できます

👆申し込みはこちらから

【お問い合わせ】

dismedicalworkshop@gmail.com
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