【今回の勉強会に至る経緯】

2024年3月19日＆4月2日＆5月14日に

哲学者の堀越さんをお招きして

「支援者が知ってほしい哲学的思考」

「支援者が知ってほしい哲学対話」

「支援者が知ってほしい社会構成主義」

などをテーマにして

勉強会をおこないました

これらの勉強会で学んだことは

「哲学をする」ということ

そして「哲学的思考」を

学びました

それは「視点」「ものの見方」

でもあります

答えがない問いに

どのように臨めばよいのか

そこに「哲学的思考」

あるいは「哲学対話」に

ヒントがあることが

わかりました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて

今回から「領域別×哲学」で

学んでいこうと思います

まずは「産業分野」です

企業で働くビジネスパーソンの皆さんに

「哲学をすること」

あるいは「哲学対話」が

どのように役立つか

それらについて

みなさんで考えていきたいと思います

ビジネスの分野では

現在はVUCA（ブーカ）時代と

言われているようです

VUCAとは

「先行きが不透明で

将来の予測が困難な状態」を

指す言葉のようです

予測困難な時代を生きていくには

情報収集能力

思考力

行動力のスキルは

必須と言われます

その観点からも

「哲学的思考」「哲学対話」に

可能性があるのではないでしょうか

また企画者の吉里は

現役の心療内科で勤務する

臨床心理士です

「メンタルヘルス」の

専門家の立場として

情報化社会・多様化された時代に

心身の健康を保ちながら

働き続けるために

「哲学的思考／哲学対話」の

視点を身につけることが

病気の予防因子になると

感じています

しかし

【メンタルヘルス×哲学】を

テーマにした話題が

あまりないと感じています

そこで

哲学者の堀越耀介さんと一緒に

・ビジネスパーソンに必要な哲学的思考

・なぜ企業に哲学（対話）が必要か

・企業に哲学（対話）を活かすには

・メンタルヘルスと哲学的思考

といったテーマに沿って

また参加者の皆さん同士の対話も

行っていく予定です

（ブレイクアウトルームなどを用いて）

参加者の皆さんの

ご意見もお願いしたいです

哲学×産業分野（企業）

とても貴重な機会だと思います

特に産業分野における

支援者の間で

おすすめの内容です

ご興味のある方

ぜひご参加をお待ちしております