シェアをお願いします

DMW presents
津田真人さん✖️小笠原和葉さん

対談セミナー

2023年5月7日(日曜)
9時30分から12時30分
セミナーは終了しました!
(アーカイブ録画も販売しております)

⭐️対談テーマ⭐️

「からだ・こころ・社会」の三角形
〜支援者に必要なものの見方とは?〜

今回のセミナーは、ポリヴェーガル理論の解説セミナーではありません
しかし、ポリヴェーガル理論や身体性は話題にします.
今回の話題は、
支援者のための「からだとこころと社会の視点」です.

対人支援の場面では、必ずテーマになる「からだ・こころ・社会(組織)」.
我々支援者は、これからの時代で対人支援を行う際
この3つのテーマをどのように捉えていくべきでしょうか.

例えば医療の分野は、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科など
どんどん臓器別に専門分化しています.
その流れの一方で、総合診療科や統合医療といった
専門分化のデメリットを補おうとする動きもあります.

対人支援の分野でも専門分化の流れはあります.
なんと心理療法の数は400以上あると言われています.
そして対人支援の現場は、様々な専門職が集まって
ケース検討をしたりケア会議が行われたりしていると思います.

【体の専門家】、【心の専門家】、【社会(組織)の専門家】
それぞれの立場で大事にしている「対人支援の視点」を
出し合う話し合いは大切な営みでしょう.
しかし、この3つを俯瞰した視点
あるいは、この3つを繋げる視点も大切ではないでしょうか.

つまり、これからの時代に求められる対人支援職は
体だけ見る支援者
心だけ見る支援者
社会(組織)だけみる支援者
…ではなく
「からだとこころと社会(組織)を含めた視点」
「からだとこころと社会(組織)を繋げられる視点」
…そのような支援者ではないでしょうか.

企画者の吉里はそう思っているのです.

そこで今回そのような話題を広げるために
相応しい最高のゲストを招くことができました.

お一人目は『津田真人さん』です.
公認心理師(心)、精神保健福祉士(社会)、
そして、鍼灸あんまマッサージ指圧師(体)、
ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクティショナー(心と体)などの
多数の資格を持ち、支援の現場でご活躍されています.
そしてみなさんご存知
心と体の架け橋を説明できる「ポリヴェーガル理論」を
わかりやすく解説するということでお馴染みです.
書籍に『「ポリヴェーガル理論」を読む -からだ・こころ・社会-』があります.
津田さんのテーマである
「からだ・こころ・社会」をまさに今回は
思う存分インタビューしようと思います.

そしてもう一人のゲストは『小笠原和葉さん』です.
ご自身の健康への問題意識をきっかけに
フィジカルとメンタルとの関係性に着目、研究を始め
ソマティック・エクスペリエンシング®認定プラクティショナー(心と体)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター(心と体)
などの資格をお持ちであり
現在はボディワーカー(心と体)として活動する一方
意識やカラダを含んだその人の全体性を
ひとつのシステムとして捉え解決するメソッドを構築しています.
まさに「からだとこころの関係性」を研究&実践されている方です.
「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)」を完成させ
のべ約2000人が受講するほどの人気ぶり.
さらに近年は健康系コンサルティング企業における顧問や
研修会社社内勉強会・企業研修ファシリテーション等
個人や組織のあり方や可能性を模索する組織開発分野での活動も多いのです.
まさに「からだ・こころ・社会(組織)」の専門家に
相応しいのではないでしょうか.

企画者の吉里は津田セミナー&小笠原セミナーの
両方ともファンであります.
めちゃくちゃお話がおもしろいのですが
このお二人が対談した企画をぜひ早く聞きたかったのです!
そこで「もう私が企画しちゃえ!!!」と思いまして
お二人同時にアプローチした次第です😆

AIの台頭で人間の仕事がなくなるのではないか…
そんな噂も広がってきておりますが
AIと人間の違いはなんでしょう?
「人が人を癒すということ」はどういうことか?
「人と人とが出会い、生きた組織を作る」にはどうすればよいのか?
「人が人を支援する」というのはどういう営みなのか?

この過度な情報化社会
そして変化のスピードが早い社会において
忘れたくはない大事なことを皆さんでシェアしておきませんか?

ぜひ多くの「対人支援職」の皆さんのご参加を
お待ちしております♪

吉里心理士

企画者・司会

一般社団法人DMW理事
心療内科に勤務するセラピスト
臨床心理士・公認心理師・医学博士

ポリヴェーガル理論やマインドフルネスをわかりやすく使いやすくする工夫を研究.

著書に『心療内科の臨床心理士が伝える 最新メンタルヘルス入門』
有料オンラインサロン「DMWクラブ」のオンラインビジネス担当

津田真人さん

スペシャル・ゲスト

「心身社会研究所 自然堂(じねんどう)治療室・相談室」代表

公認心理師、精神保健福祉士、鍼灸あんまマッサージ指圧師、ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクティショナーなど、多数の資格と技術を持ち活動.
ボディワークとカウンセリングにより、「いまここにあること」を目指すセラピーを提供する.
また、ポリヴェーガル理論を明快に解説する大人気の講座を全国で展開.
著書に『「ポリヴェーガル理論」を読む -からだ・こころ・社会-』(星和書店)
『ポリヴェーガル理論への誘い』(星和書店)

小笠原和葉さん

スペシャル・ゲスト

ボディーワーカー
株式会社大きな木 取締役
東北大学医学部大学院研究生

日本ホリスティック医学協会認定療法士、力リフォル二ア州認定マッサージプラクティショナー、クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター、ソマティック・エクスペリエンシング®認定プラクティショナー、宇宙物理学修士

著書に「理系ボディーワーカーが教える”安心” システム感情片付け術」(日貿出版社)
メディア掲載に「anan」「PHPらくーる」他多数、がある.

書籍案内

タイムテーブル

時間帯と内容はあくまで目安です.
その場の流れで変わる可能性があることを
ご理解ください😅
ライブ感覚を楽しんでいただけたらと思います♪

9:30-10:30

人と人とが出会い癒されるってどういうこと?
こころが癒される?からだが癒される?

3人ともセラピストという共通点がありますが、セラピーの基礎である「癒し」という現象をどのように捉えているのか.
そしてこの「癒し現象」は、対人支援の現場でどのような位置付けになっているのか.
医療、教育、介護、産業(企業)の現場で「癒し」は必要なのか、
なぜ必要なのか、どのように必要なのか
これらについてインタビューしていこうと思います.

10:30〜11:20

ストレスの時代からトラウマの時代へ
からだ・こころ・社会を「時代」という軸から考える

昭和、平成、そして令和と時代は常に移り変わっています.
「失われた30年」と表現する人もいます.
「体と心と社会(組織)」を語る上で「時代」とその流れは
切っても切り離せないのではないでしょうか.
昭和時代の人々のこころとからだと社会・組織
平成時代の人々のこころとからだと社会・組織
令和時代の人々のこころとからだと社会・組織
…と表現するといろいろと連想がわくのではないでしょうか.

我々の「こころとからだと社会・組織」は時代の影響をお互い受けています.

ポリヴェーガル理論を考える上で、津田先生がよくおっしゃる
「ストレスの時代からトラウマの時代へ」このテーマを再考して
「からだ・こころ・社会」について考えてみませんか?

11:30〜12:15

支援者に必要な
「からだ・こころ・社会」の視点

これまでの対話を踏まえて、支援者に必要な視点に
「からだ・こころ・社会(組織)」を俯瞰的に見れる視点を取り入れることについて考えていきましょう.
この3点は決して独立しているわけではなく
グラデーションになっており、それぞれが影響し合っており
システマティックになっている、と捉えることもできるでしょう.
対人支援の現場において、この3点(あるいは三角形)の視点をもつことの意義について検討していきたいと思います.

12:15〜12:30

参加者からの質問コーナー

限られた時間ですが、なるべく多くのお声を拾いたいと思っています。


こんな方に
来て欲しい!
聞いて欲しい!
参加して欲しい!

・対人支援のお仕事をしている人
・カウンセラー、セラピスト、コーチ、コンサルタント
・教員、保育士、養護教諭、特別支援の支援員
・医療、福祉、教育、司法、産業保健の分野に携わっている人
・「心の支援」「心の教育」「心を扱う」仕事に携わっている人
・「体の支援」「体の教育」「体を扱う」仕事に携わっている人
・「社会の支援」「組織の教育」「集団を扱う」仕事に携わっている人
・メンタルヘルス関連の支援をしている人
・「ポリヴェーガル理論」を支援に活かしたい人
・支援者として成長したい人
・支援者の仲間(緑)を作りたい人

ワークショップ受付終了まで…
countdown
00Hours00Minutes00Seconds
ポリヴェーガルとマインドフルネスについて
(ライブ配信 2022年4月)
ポリヴェーガル理論についてわからない💦知らない!😅という方は
🫲こちらのライブ配信をご覧ください
ポリ語とは…
役立つが難しいと言われる「ポリヴェーガル理論」を「わかりやすく、使いやすく、伝えやすく」するために、3色のキャラクターを作り、赤・緑・青という色を使って会話をすることをおすすめしています。
その言語のことをDMWでは「ポリ語」という表現にして、愛着をもってもらうよう工夫しています。

DMWが考える「ポリ語」の良さ

※「ポリ語」とは「ポリヴェーガル理論」を
一般の人たちも使いやすくするために3色で表現して生まれた言葉で
DMWの造語です♪

わかりやすい❗️使いやすい❗️伝えやすい❗️

感想の例)
自分でコントロールできない自律神経について、赤青緑で知ることができて、自分の身体の状態 を、客観的に掴めるようになりました。それまでの私は、心や思考の状態にとらわれていました が、ポリ語に出会えたことで、神経系の状態に目を向け理解できるようになり、生きやすくなりま した。 生活の中で、自分の身体を意識して観察していると、俯瞰して人の身体の状態も観ていて、この緑 の状態が、支援の際にもとても役に立っています(カウンセラー)

今回は『早割』を用意しました❗️

10時から16時の1Dayワークショップ
アーカイブで復習もできるプランです
いろんな人に津田先生を知ってほしい
身体性とブリーフセラピーの重要性を知ってほしい
エリクソン催眠のエッセンスを知ってほしい
本当のクライアント中心という見方を知ってほしい
そのような思いを込め参加費を決定しました!

まだプログラムの細かいところまで
決まっていない段階で案内を作るのは
どうかと思ったのですが
「DMWの企画する津田先生のセミナーの
第2弾を受けたい!」という
リクエストがすごく多いので
モチベーションが高いあなたのために
先行案内(早割料金)を作りました!

【参加費】

早割料金 
5時間のセミナーがなんと…
33%OFF!

12,000 ➡️ 7,999

但し、2023年2月12日(日曜)23時59分迄にお申込の人に限ります

(アーカイブ録画あり!)

【日程】
5月7日(日曜)
9時30分から12時30分
(途中休憩1回あります)

◉ ZOOMによるオンラインワークショップ
◉ アーカイブ録画の視聴もあります
◉  ZOOMに参加した人も録画視聴を案内します
◉ 画面オフ参加もありです(できたら顔を見せてほしい😊)
◉ 入退室自由です
◉  名前は申込名を記載してほしいです

一般社団法人DMWは、医療者・カウンセラー・相談員・教員などの対人支援者さんを応援しています👍

Copyright © 2022 DMW. All Rights Reserved.

お問合せ先
dismedicalworkshop※gmail.com
(※を@に変えてください)

Powered By ClickFunnels.com